アンカー535のある日の物語
朝3時に起きるのが当たり前になってしまった。
外はまだ暗い
眠い目をこすりながら
コーヒーのお湯を沸かす
おなかも空いていたので
レタスとコーンビーフ、マヨネーズを
食パンにはさんで朝食とする
簡単なサンドウィッチを食べながら
ふと、部屋の隅を見る
ポータブル電源 Anker535（アンカー535）
ソーラーパネルに繋いだ本機は今は充電75％のようだ
帰ってくる昼には100％になるだろう。
ポータブル電源 Anker535（アンカー535）
スペックは以下の通りだ
サイズ：約292 × 251 × 188mm
重さ：約7.6kg
バッテリー容量：512Wh
合計最大出力：716W
AC出力：500W (瞬間最大 750W)
最短充電時間：約3.4時間
出力ポート数：9 (AC出力ポート x 4、 USB-Cポート x 1、USB-Aポート x 3、シガーソケット x 1)
バッテリーセル寿命（充放電サイクル数）：約3,000回以上
パススルー充電：対応
対応充電規格 / テクノロジー：USB-Cポート急速充電規格PowerIQ 3.0 (Gen2) 対応
本機を買った理由は
- アウトドアでも自宅でも使える
- ACのほか、ソーラパネルでも充電ができること
- サイズや重量がそれほど大きくないこと
- 価格があまり高すぎないこと
- 災害や非常時の対策にもなること（予備電源として）
- できれば家電も使いたい
現在の運用は主に自宅での炊飯に特化している
家電に関してはワット数に制限があり、全ての家電が使えるわけではない。
「帰ったら米を炊くか・・・」
そんなことを呟きながら
オートバイに跨りキーをさす
「ドゥルン」とエンジンが鳴り
気持ちよく走り出す
シンプルな単気筒エンジンが一気に私を風に乗せてくれる
途中で朝焼けがきれいだったので一枚
「パシャリ」
今日もきれいな空だ
一仕事終えて部屋に帰ると
Anker 535は100％になっていた
「さあ、米を炊いてメシにするか」
私はまたそう呟いた。
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