【CT125】CT110マフラーガードに交換|純正からクラシック仕様に!取り付け手順・注意点まとめ
CT125の純正マフラーガードをCT110ガードへ交換したい方へ。
この記事では、必要な工具・作業手順・注意点・実際に交換して感じたメリットまで、初心者でもわかるように写真付きで解説します。
🔍この記事でわかること
- CT125の純正マフラーガードをCT110ガードへ交換する方法
- 必要工具と作業手順
- 取り付け時の注意点
- 交換後の見た目・メリット
ハンターカブCT125の魅力のひとつは、カスタム次第で「クラシック寄り」にも「無骨なアドベンチャー寄り」にも寄せられる自由度の高さです。
今回は、私自身が行っている
「純正マフラーガード → CT110マフラーガードに交換」
という簡単ながら大きな変化のあるカスタムを紹介します。
結論から言うと──
メッキ感が増して一気に“旧ハンターカブ感”が出る、満足度の高いカスタムです!
■ 1. 今回のカスタム:純正ガードを外してCT110マフラーガードへ
CT125の純正マフラーガードは、マットな質感で無骨な印象。
これはこれでハンターらしさがあって良いのですが、少しだけ“現代風”に寄っています。
そこで私は、CT110メッキガードに交換しました。
【CT110ガード装着後の写真】

これにより、
- メッキが加わることでクラシック感UP
- 旧ハンターカブの雰囲気が強まる
- 見た目の軽やかさが増す
という大きな見た目の変化が出ました。
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■ 2. 純正ガードの外し方(簡単です)
作業はとても簡単で、工具さえあれば10分ほどで交換できます。
▼ 作業手順
- 純正マフラーガードのボルトを外す
- ガードをそっと引き抜く
- 新しいCT110ガードを当て、ボルト穴を合わせる
- ボルトを仮締めし、位置を整えてから本締めする
ポイントはただ1つ。
必ず“仮締め”してから本締めすること。
ガードの形状が微妙に違うため、最初から強く締めるとズレが起こります。
特に私のように(専用ステーを使用せず)ボルトで直接取り付ける場合、
変形や落下などに注意して取り付ける必要があります。
■ 3. CT110マフラーガードへ交換して感じたメリット
交換してみて、見た目以上に満足度の高いカスタムでした。
✔ メッキで「バイクが明るく」見える
樹脂ガードとは違う反射が入り、バイク全体が軽快な印象に。
✔ 一気にクラシック感が増す
旧ハンターカブ(CT110)の雰囲気が出て、レトロ感が強まります。
✔ コスパが高い
パーツ代は比較的安価ですが、見た目の変化は大きい。
✔ 他のメッキパーツとも相性が良い
- リアキャリア
- サイドスタンド
- ハンドル周りのメッキパーツ
など、トータルコーデもしやすいです。
■ 4. 注意点|CT110ガードは純正と形状が違う
CT110のマフラーガードは、純正とボルト位置やカーブが少し異なります。
そのため、以下の点に注意しましょう。
- ボルト穴がピッタリ合わない場合は微調整が必要
- ガードとマフラーのクリアランスを確認する
- 取り付け後に軽く揺すってガタつきチェック
難しい作業ではありませんが、無理な力で押し込まないことが重要です。
■ 5. まとめ:クラシック方向に寄せるなら最初にやりたいカスタム
CT125をクラシック寄りに寄せたい人にとって、
CT110マフラーガードは費用対効果の高い「第一歩」になるカスタムです。
- メッキで華やぐ
- レトロ感が一気に出る
- 手軽に交換できる
という点から、初心者にもおすすめできます。
🔧追記:CT110のマフラーガードを取り付けられる「専用ステー」も存在します
CT125にCT110のマフラーガードを取り付ける際、
そのままではボルト位置が合わない場合があります。
✔ CT125にCT110マフラーガードをポン付けできる「変換ステー(補助ステー)」
CT125用CT110マフラーガード取付コンバーターブラケットキットという名称の
市販されているステーを使うことで、
- 純正マフラーのボルト位置に合わせられる
- ガードのズレや浮きを抑えられる
- 加工なしで取り付けできる
- 強度面でも安心
といったメリットがあります。
市販品のほか、自作ステーを使うユーザーもおられ
“ちょっとした金属プレート”に穴を2か所開けて使う方法もあるようです。
私は今回ステーなしで取り付けましたが、
これから同じカスタムをされる方には、
変換ステーを用意しておくと作業がかなり楽になる
と感じたので補足として紹介しました。
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