【バイク初心者向け】最低限そろえたいプロテクター5選|CE規格(CE1/CE2)の違いも解説

冬に向けてバイクを楽しむ人が増える季節ですが、
同時に「プロテクターをそろえたいけど、何を買えばいいかわからない」という声も多く聞きます。
特にハンターカブやクロスカブのような“のんびり系バイク”でも、転倒の衝撃は決して軽くはありません。

そこで本記事では、最低限そろえておくべきプロテクター5つと、
選ぶときに必ず見るべきCE規格(CE1 / CE2)の違いについてわかりやすくまとめました。

バイクジャケットを持っていないけれどプロテクター装着できるの?とか
自分のお気に入りの服でバイクに乗りたいんだよね!などの場合でも大丈夫!!

プロテクターにはバイクジャケットなどに取り付ける内蔵型のほか
外付けできるものも多数ありますので
あなたのスタイルに合わせたプロテクター選びが可能です。


目次

  1. なぜプロテクターが必要なのか
  2. CE規格とは?CE1とCE2の違い
  3. 最低限そろえるべきプロテクター5選
  4. プロテクター選びのコツ
  5. まとめ

1|なぜプロテクターが必要なのか?

結論、低速でもケガのリスクが非常に高いからです。

特にCT125・クロスカブなどの原付二種は、

  • 近所の道路が多い
  • 低速だから油断しがち
  • 街中でも転倒リスクが多い

という特徴があります。

しかし、30km/h以下の転倒でも骨折・打撲は普通に起こります。

特に致命傷になりやすいのは“胸部”。
胸部プロテクターは「自転車での事故が軽減した」という報告もあるほど、効果が証明されています。



2|CE規格とは?CE1とCE2の違い

プロテクターを選ぶ上で必ず見るべきなのがCE規格(EN1621)
ヨーロッパの安全基準で、衝撃吸収レベルを示しています。

■ CE1(レベル1)

  • ある程度の衝撃を吸収する“基本性能”
  • 柔らかめで動きやすい
  • 街乗り・通勤・近距離ツーリング向け

許容される衝撃値:平均35kN以下(プロテクターの内側に伝わる衝撃値)

■ CE2(レベル2)

  • CE1より衝撃吸収が高く、安全性が最も高い
  • やや硬め・厚め
  • ロングツーリング・林道・高速道路向け

許容される衝撃値:平均20kN以下(プロテクターの内側に伝わる衝撃値)

迷ったら「CE2」を選べば間違いなし。
しかし柔らかさや服との相性でCE1を選ぶのも十分アリです。


3|筆者のおすすめ順:最低限そろえるべきプロテクター5選

安全性と実体験を踏まえて、筆者が優先すべきだと考える順番は
胸 → 背中 → 膝 → 肘 → 肩 の5つです。(+グローブ)
それぞれを詳しく解説します。


① 胸部プロテクター(筆者の最重要)

バイクで最も致命傷につながりやすいのが胸部です。
事故統計では「胸部保護の有無で生存率が大きく変わる」というほど重要な箇所。

CE規格は CE2推奨
ジャケット内蔵タイプ、ベストタイプなど種類が多く、使いやすさも◎

理由:

  • 致命傷を防ぐ効果が絶大
  • 速度に関係なく大きな衝撃が来る
  • 冬も夏も必ず使える
  • つけている安心感が段違い


② 背中(バックプロテクター)

胸の次に守るべきは「背骨・脊髄」。
後遺症に直結する部位なので、胸部とセットで揃えるのが理想です。

特に フルサイズ(長め)タイプのCE2 は保護範囲が広くおすすめ。

理由:

  • 背骨・腰椎の損傷は長期的な後遺症につながる
  • 外付けのタイプもジャケット内蔵タイプも豊富
  • 低速の転倒でもダメージが大きい


③ 膝プロテクター

転倒時に高確率で地面と接触するのが膝。
歩行や生活にも影響が出るため、胸・背中の次に優先したい部位です。

CE1〜CE2どちらでもOK。
日常使用ならCE1で十分。

理由:

  • 低速転倒でも骨折しやすいので装着がおススメ
  • 外付けタイプは安心感が高く、内蔵型は軽量・コンパクトで快適
  • 冬の防風にもなるため一年中活躍


④ 肘プロテクター

運転中に“手をつくように転ぶ”ため肘は傷つきやすいですが、
膝ほど深刻な怪我にはなりにくいので優先度は少し下がります。

CE1でも十分だがCE2だとさらに安心。
ジャケット内蔵タイプが使いやすい。

理由:

  • すり傷・打撲を大きく減らせる
  • 安価なものもあり揃えやすい
  • ジャケットに入っていることも多い


⑤ 肩プロテクター

肩もよくぶつける部位ですが、広範囲の保護が難しく“衝撃が散りやすい”ため、
胸・背中・膝・肘を先に揃えたうえで検討するのが現実的。

CE1でも十分。

理由:

  • ジャケット購入時に付属していることが多い
  • ジャケットに装着して(入れて)使用するものが多い
  • 優先度は高くないが「揃っていると安心」


更にあれば安心!

さらにあれば安心なプロテクターとしては
グローブにプロテクション機能が付いたもの!
操作性が多少は犠牲になるかもしれませんが、
ナックル部分にプロテクターが付いたものや
手のひらが二重で補強されているものなど
安全対策が施されたものが多数あります。

このあたりもお好みで選ばれてみるのはどうでしょうか。



4|プロテクター選びのコツ


● CE2は安心。でもCE1でも十分使える

特に街乗りが多いハンターカブの場合、
「着心地」や「使いやすさ」も大事なポイント。

CE1は柔らかくて軽く、コンパクトなものも多いので日常使いしやすく、
「日常使いはCE1」というライダーも多いです。


● 服に“内蔵できるか”をチェックする

  • ジャケットにプロテクターを入れるポケットがある
  • パンツにプロテクターを入れるポケットがある

これだけで装着率が爆上がりします。

内蔵できなくても諦めないで!
外付けプロテクターという選択肢があります。

自分のお気に入りの服を着てバイクに乗りたいという方にもおすすめのスタイル。
服の中に仕込むと少し窮屈にはなりますが、そのあたりも考えながら服を選ぶのも楽しいかも⁉


● 夏でも必ず使うアイテムを選ぶ

暑くても必ず使うのは、

  • 背中
  • グローブ
    の5つ。

「冬だけプロテクター」という方も多いですが、
実際は夏の転倒の方がケガが重いこともあります。


5|まとめ:まずはこの5つでOK

バイクを楽しむうえで、プロテクターは“保険”のようなものです。
一度でも転倒すれば「つけててよかった」と必ず思います。

最低限この5つがあれば十分安全性が高まります。

  • 胸部(CE2推奨)
  • 背中(CE2推奨)
  • 肘(CE1〜)
  • 膝(CE1〜)
  • グローブ(プロテクション付き)

あなたの走り方・使い方に合わせて少しずつ揃えていけばOK。

まずは今日のツーリングや街乗りから“胸部”だけでも使い始めるのが一番安全です。

まずは怪我をしないこと!
事故に遭っても最小限の怪我で防ぐこと!
これが一番大事!
どうか安全で楽しいバイクライフを!


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